市坪台車製作・現調 2013/09/01 Tweet 市坪の大神輿の方から台車の制作依頼がありました。 余戸同様、かき夫の人数が少ないということで台車の製作に踏切ったということです。 今日は、余戸大神輿会役員で製作の寸法取りです。 製作は当神輿会 企画製作部にて担当します。<(_ _)> 市坪 素鵞神社も綺麗になってました。 神社全体が明るいですね。 主祭神 饒速日命 天道姫命 配神 素盞男命 本殿の様式 流造(瓦葺) 社格 無格社 市坪大神輿の寸法取り。 修繕作業が終わり、綺麗な大神輿に。 羨ましいですね・・ 素鵞神社 由緒。 市坪地区の鎮守の神であり、現在は日招八幡大神社の飛地境内神社となっている。 伊予風土記に「郡家の北町の所に一ノ津にあり、是れ往古天道姫命御国巡りの時御船を止めさせ給へる地なるを以て一ノ津と言う」とある。 この地に社殿を造営し饒速日命及び天道姫命を祭ったのが創始と言われている。慶長年間に足立重信が伊予川(元重信川)を改修した後は、 たびたび水害があり社殿も衰退していったようである。明治8年に現在地に遷座して現在に至っている。 耕地整理記念碑。 正岡子規の俳句です。 荒れにけり 芽針まじりの 市の坪 明治25年、正岡子規は7月~8月の間帰郷し、7月下旬に伊予郡永田村の友人武市庫太を訪ねている。 これはそのときの句である。「荒れにけり」とは、当時石手川の下流域は度々氾濫していたことによる。 今でも小野川の北石井付近ではよく氾濫している。シミュレートで出合付近で決壊したら、JR松山駅付近でも2メートル水没するという。